2018.02.19
2018年の「無期転換ルール」を前に「雇止め」や「均衡待遇」によって労務問題や労働裁判が増加中!
◆「2018年問題」は無期転換ルールに伴う“「雇止め」と「均衡待遇」”がキーワードに
2018年4月1日の『改正労働契約法』に基づく「無期転換ルール」を前に、「雇止め」に伴う労働問題や労働裁判が増加しています。また、政府が働き方改革の一環として推進する「同一労働同一賃金」の影響により、格差是正に伴う「均衡待遇」に関わる裁判も増加しています。そして、これらの問題は、3月から4月にかけて急増することになります。有期雇用の契約社員を直接雇用する企業様においては、今一度、「無期転換ルール」や「同一労働同一賃金」のリスクを正しく認識していただきたいのです。
【ご参照】
●ブログ記事(2018/2/15日付)
:『2018年の「同一労働同一賃金」の法制化を前に非正規労働者(パート・契約社員)と正社員の賃金や処遇の格差是正に労働裁判が増加中』
URL http://www.jsbb.jp/sj/41262/
◆「大勢が泣いている」 雇い止め問題、〇〇大を告訴
(2018/2/18日付:朝日新聞DIGITAL記事)
URL https://www.asahi.com/articles/ASL2J5FM7L2JUNHB00R.html
◆<〇〇大雇い止め>非正規職員の2人 大学幹部を仙台労基署に告訴
(2018/2/17日付:河北新報ONLINE NEWS)
URL http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180217_13015.html
◆〇〇大学の非正規職員らが告訴
(2018/2/16日付:NHK WEBNEWS)
URL http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20180216/0000210.html
★2018年3月『第37回 請負化推進セミナー』 開催のご案内
【テーマ】
(1)激変する労働環境
・無期転換ルール/雇用安定措置/特定派遣/同一労働同一賃金の法制化/新たな人材確保
(2)厚生労働省(労働局)の動向
・「無期雇用化」を推進する厚生労働省/厳格化する「行政指導」
(3)適正な請負化のポイント
・厚生労働省(労働局)が教えてくれない「請負」
(4)まとめ
【時 間】14:00~16:00(各会場共通) 受付は13:30より。
【日程・開催地・会場】
□3月14日(水)【東 京】東京国際フォーラム
□3月16日(金)【大 阪】梅田センタービル
□3月20日(火)【名古屋】名古屋プライムセントラルタワー
【お申込み方法】
・下記の当協議会HPの「催事情報」より、直接お申込みください。
【お問合わせ先】
◆社団法人全国請負化推進協議会
〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-28-3 OA第1ビル3F
TEL:052-526-0311 FAX:052-588-9931
URL:http://www.ukeoi.jp