2019.06.04
平成と共に成長した人材派遣ビジネスは令和と共に衰退へ!
◆同一労働同一賃金で派遣先のニーズは派遣から請負に
人材派遣は「平成」と共に規制緩和され、リーマンショックの前には、派遣労働者数は約400万人と一大産業になりました。しかし、リーマンショックに伴う「派遣切り」によってその数は一時100万人を切り、崩壊しました。しかしながら、その後は、未曾有の労働力不足を背景に、定年退職者を対象としたシルバー派遣や専業主婦の社会進出にてパート派遣が拡大し、人材派遣の労働者数は徐々に拡大しています。しかし、令和2年4月に施行される「同一労働同一賃金」により、人材ビジネスは一変する事になるでしょう。それは、「同一労働同一賃金」の施行により、派遣先企業様が同一労働同一賃金の影響を受ける「人材派遣」から、同一労働同一賃金の影響を受けない「請負」に、大きく舵を切っているからです。来週6月14日(金)に名古屋にて開催する『講演会(テーマ:同一労働同一賃金と入管法改正で人材派遣業界はどうなるのか?)』では、このポイントをテーマに講演致しますので、皆様のご参加をお待ちしています。
『総会』及び『講演&懇親会』開催のご案内
【日 時】 2019年 6月14日(金)
【場 所】 名古屋国際ホテル( 愛知県名古屋市中区 )
【開催概要】
●第1部 『 定時社員総会 』 13:45~14:00( 会員様限定 )
●第2部 『 講演 』 14:00~14:55
・演題:“同一労働同一賃金と入管法改正で人材派遣業界はどうなるのか?”
●第3部 『 懇親会 』 15:00~17:00( 立食パーティー )
【催事情報】URL http://www.ukeoi.jp/event.html
【お問合わせ先】
◆社団法人全国請負化推進協議会
代表理事・会長 野々垣 勝
〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町17-16 丸元ビル4F
TEL:052-526-0311 FAX:052-433-3002
URL:http://www.ukeoi.jp