2011.06.30
労働者派遣法 人材派遣業界の今後を決定する“社会情勢”
◆社会情勢が労働者派遣法の今後を決定する
労働者派遣法の今後を決定するのは、“社会情勢”にあるのです。「派遣法」で雇用拡大したら規制緩和となり、「自由化業務」も3年間まで拡大を続けました。「日雇い派遣」が社会問題化したら短期派遣の規制強化、また、「格差社会」が問題視されると“パート法改正”や“派遣法改正”に、そして“有期労働契約の法制化による規制強化”へと繋がっており、まさに“現実社会”が作り上げていると言えるのです。今後も、厚生労働省は“格差是正”に焦点を当てて動いていることをしっかりと理解していただきたいと思います。
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Category:社会情勢