2010.07.07
請負化のコンプライアンスは書類ではない
◆請負化は書類上では無意味
各企業は、請負化におけるコンプライアンスと言うと必ず“書類上の整備”と言われますが、本当にそうなのでしょうか。率直に言って、“書類整備”はほとんど意味が無いと考えていただくのが正解かもしれません。極論すれば、契約書が無く、受発注ができ、“請負要件”を満たしているならば、メジャーな指導は出ません。逆に、契約書を含む書類整備が満点でも、“請負要件”を満たしていなければ指導対象となるのです。求められているのは、書類上ではなく“実態”なのです。そのポイントがズレていることが問題なのです。“請負化推進”を実施するならば、“実態”を重視した“請負化推進”をしていただきたいものです。多くの企業には、その「ポイント修正」が請負化の第一歩であることを認識していただきたいものです。
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【開催日・会場】
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Category:請負