2009.07.21
時代は“製造派遣”から“製造請負”へ 物づくりのプロに (請負シリーズ38)
◆製造派遣会社は一般派遣を返上し“プロの請負会社”を目指せ
現在の社会情勢で一番問題なのは“賃金格差”です。派遣法改正とか法的問題ではないのです。社会問題として大きな“賃金格差”がある限り、派遣はビジネスとしては残っても将来性はありません。たとえ法改正が見送られたとしても、生き残りはできないのです。なぜならば、それを社会が求めていないからです。
◆キーワードは“物づくりのプロ集団”こと“製造請負業”
請負の本質(定義)は、派遣法でも所謂「告示第37号」でもありません。その業務のプロになることです。即ち、物づくりにおいてメーカーを超えなければならないのです。メーカー以上の生産性や品質が確保できる会社には、業務指示を出す必要がありません。プロには業務指示は無いのです。これが「真の請負」です。アマチュア故にメーカー社員の“指揮命令”が発生するのです。また、メーカーは生産のプロではありません。メーカーは、「構想→開発→設計→生産」という一連の物づくりのプロです。製造請負会社は、生産に特化したプロになるのです。それが「請負」です。
◆これからの勝ち組企業は“請負(プロ集団)”
現在の派遣ビジネスは、社員との“賃金格差”によるローコストオペレーションです。これからの勝ち組企業は、生産性向上によるローコスト化が求められます。生産性が2倍になれば、コストは半分に下がります。それができる会社が、まさに「請負企業(プロ集団)」なのです。
◆派遣会社ご利用企業様(メーカー様)
<請負化の検討事例>
●「請負化」可能部署の選定について
●「派遣から請負」への切り替え支援及びチェック
●派遣会社への請負化実践指導
●労働局では教えてくれない「請負化」指導
●「専ら派遣」対策
尚、詳細情報は、http://www.os-g.co.jp/ukeoika/taisaku.htmlをご覧ください。
【お問合わせ先】
株式会社OS総研(アウトソーシング総合研究所)
http://www.os-g.co.jp/
◆人材ビジネス会社様
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●「請負化」可能部署の選定について
●「派遣から請負」への切り替え支援及びチェック
●「請負化」についての実践対策
●労働局では教えてくれない「請負化」指導
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尚、詳細情報は、http://www.os-g.co.jp/osc/ukeoika/taisaku.html をご覧ください。
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