2011.05.27
「派遣契約」から「請負契約」への変更は形式でなく本質の理解が必要
◆派遣から請負への形式的な変更契約は“派遣法違反”
自由化業務や「政令26業務(専門26業務)」に関しても、「請負契約」への切り替えが続いています。しかしながら、それは形式的な切り替えに過ぎず、“適正な請負”とは言い難い請負契約が多いのも現実なのです。形式的契約が進行しているのは、派遣元企業である人材派遣会社が「請負」を理解していないことに因るからです。また、“請負アレルギー”を持っているからと思います。従って、“中途半端な請負”にならざるを得ないのです。請負を正しく理解できれば、早期に適正化対応できるのです。今一度、「適正な請負とは」を見つめ直していただきたいと思います。
★2011年(平成23年)6月:第12回『請負化推進セミナー』開催のご案内
【日時・会場】
◇6月14日(火)【札 幌】ヒューリック札幌ビル(札幌駅より徒歩約5分)
◇6月21日(火)【東 京】八重洲ダイビル(東京駅より徒歩約5分)
◇6月22日(水)【大 阪】新大阪トラストタワー(新大阪駅より徒歩約5分)
◇6月24日(金)【名古屋】名古屋プライムセントラルタワー(名古屋駅より徒歩約5分)
【詳細・お申込みは、下記URLをご覧ください】
URL http://www.os-g.co.jp/seminar/seminar_1106.pdf
Category:請負