2014.10.30

アベノミクスにより求められる「消費税１０％」と「最低賃金1,000円」への引き上げにより低所得者対策を

◆「消費増税」と共に「低所得者対策」を

　「消費税１０％」への引き上げ論議の真只中にありますが、消費税増税により、低所得者層への配慮がポイントになるのです。それは、単に予算投入や現金を配り、税金を投入するよりも、「最低賃金を1,000円に引き上げ」れば、低所得者対策になり、また、地方創生にも繋がるのです。また、賃金値上げの社会情勢の中、働いていない者の掘り起こしにもなるのです。人手不足のこの機会こそ、まさに“最低賃金引き上げのチャンス”なのです。安倍総理には、早い決断を望みたいものです。