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2014.11.19

安倍総理が言う「多様な働き方」は使用者でなく労働者に選択肢がある場合に使うべきでは?

◆正社員も選択できて初めて「多様な働き方」と言うべきでは

 安倍総理には、正しい表現をしていただきたいのです。労働規制改革において、必ず「多様な働き方」と主張していますが、それは間違っています。正しくは、使用者からみた“多様な労働者”と言うべきなのです。「パート」や「アルバイト」、そして「派遣」等、非正規労働者しか選択できない労働者には、「多様な働き方」とは言えません。まず、“労働者に選択肢”があり、「正社員」でも「パート」や「アルバイト」、そして「派遣」でも選択が可能になる場合に、初めて「多様な働き方」があると使用すべきです。「正社員」を自由に選択できない時点において、ひたすら「多様な働き方」という言葉に陶酔するのは、非正規労働者としてしか働けない労働者にとっては、失礼千万な言葉に聞こえてならないのです。果たして、そう考えるのは筆者だけでしょうか?「多様な働き方」は、賢明な総理に再考いただきたい事項なのです。