2011.09.15
野田総理の“どじょう内閣”は泥中に隠れる内閣だった
◆正体見えた“どじょう内閣”
野田総理は、自らの内閣を“どじょう内閣”と命名しました。本当に正直な人です。「どじょう」のように泥沼に潜み、苦しくなれば呼吸する為に少しだけ顔を出すだけです。4日間の臨時国会の開催は、まさに呼吸なのです。
◆「臨時国会」は4日間
“国難”に臨んでいる今日、被災地や被災者のための政策論議より、閣僚の勉強会をされるそうです。また、来年度予算の協議も泥沼の中のようです。野田総理の“どじょう内閣”は、泥沼に潜んで長生きを目論んでいるのではないでしょうか。“どじょう内閣”の本質を、マスメディアを含めて正しく理解していただきたいものです。
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