2013.01.17
体罰による自殺で橋下大阪市長の部活動休部は被害者の生徒を制裁しているのでは?
◆被害者を制裁する橋本市政
大阪市立高校の部活顧問教諭による体罰での自殺問題について、橋下大阪市長が部活動の休部を指示しました。部活動の休部は、誰に対してしているのでしょうか。生徒は自らの目標に向かい努力してきたにも関わらず、教師の体罰により練習も禁止されれば、他の体罰を受けた生徒が活動禁止という制裁を受けることになります。生徒は、自らの為に厳しい練習をしてきているのです。教師の為ではないのです。その生徒から、夢や希望を奪う今回の対応には落胆させられました。「本当に制裁を受けなければならないのは誰なのか」を、もう一度考えていただきたいものです。
Category:社会情勢