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2013.01.18

1日も早く部活動の再開を認めてほしい大阪市立高校のバスケットボール部

◆バスケットボール部員には罪はない

 大阪市立高校バスケットボール部の顧問教諭による生徒の自殺に関し、橋下大阪市長を含めた“大人のエゴ”で、自殺した生徒が被害者でなく、加害者になりつつあります。なぜなら、生徒の自殺で、他の部員も部活動ができなくなっているからです。つまり、「彼が自殺したから練習も試合もできなくなった」と、他の生徒からみれば加害者になってしまうのです。部活動は生徒のものであり、顧問である教諭のものではないのです。1日も早く、当該高校のバスケットボール部の活動を再開し、自殺した生徒を加害者にしないでいただきたいと思います。