2015.04.02
厚生労働省(労働局)が“ブラック企業”対策として「過重労働撲滅特別対策班」を東京労働局と大阪労働局で発足!
◆“ブラック企業”対策に厳しさを増す厚生労働省(労働局)
所謂「ブラック企業」が社会問題視されている中、この度、厚生労働省(労働局)は、「過重労働撲滅特別対策班」を、「東京労働局(7名構成)」と「大阪労働局(6名構成)」で発足(4/1日付)しました。まさに、過重労働を強いる事案(企業)を重点監督し、撲滅するのが目的です。「これは別に東京と大阪に限ったことではないので、考え方としては全国でしっかりと見ていかなきゃいけない」とは、塩崎厚生労働大臣の弁(下記【ご参照】)です。新年度スタートを機に、若年層のみならず、この少子高齢社会において、どの企業も“人にやさしい企業”を目指していただきたいものです。
【ご参照】
●2015/3/31日付:塩崎大臣閣議後の記者会見)
URL http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000080795.html
Category:社会情勢