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2011.02.14

日本は「水」と「食料(米)」で将来の資源大国を目指せ

◆近未来は“資源大国日本”に

 21世紀は世界的な人口増加で“食料不足”や“水不足”になるものと推測します。しかし、わが日本国内では、相変わらず「資源が無い」と嘆くばかりです。そこで、21世紀半ばに“日本が資源大国になる”ことを目指してはどうでしょうか。それは、「農業改革」で減反改め“増産”するのです。食料価格の高騰は、世界情勢を鑑みると、長期的に継続して行くものと思われます。となれば、米を増産して海外との価格差を縮小し、品質で世界一の米供給国を目指したらよいのではないでしょうか。また、「水」についても、大型ダムを増設し、貯水量の増加を図るのです。日本国内は少子高齢社会で人口減少の進行が継続すると予測されていますが、世界各国への「水」の供給国を目指すのです。将来的には、「食料(米)」と「水」の供給で世界に貢献することになり、“資源を創造する資源大国”への道を模索してみてはどうでしょうか。