2013.03.18
《提言》厚生労働省の限界 「雇用」は経済産業省に移行すべきでは?
◆「雇用」を厚生労働省から経済産業省に移行すべきでは
日本国内の「雇用問題」が悪化の一途を辿っています。それは、規制主務省の厚生労働省が行っている「雇用対策」にあります。厚生労働省は経済界が求めているニーズを無視し、経済界の雇用を困難にする政策を次から次へと実施しているのです。国内製造業を含む所謂“産業の空洞化”は、円高のみならず、厚生労働省による誤った政策の影響は、決して小さくないのです。企業の意向を理解した「経済産業省」が雇用対策を進めれば、首相提唱の“アベノミクス”の完成に大きな影響を与えることになるのです。即ち、経済を理解していない厚生労働省から、「雇用対策」を切り離していただきたいと考えています。
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