2014.09.05
「女性の活躍推進」を主張しつつ「最低賃金(全国加重平均額:780円)」で主婦の労働意欲が促進されるのか?
◆「女性の活躍推進」には魅力ある労働条件を提供すべきでは
厚生労働省は、今年度の「最低賃金:780円(全国加重平均額)」を公表しました。また、一方で、労働力不足解消の為、専業主婦を労働力とすべく助成金をも投入し、労働者を増大する政策を実行しているのです。それが「780円」ということになるのではないでしょうか。女性の活躍推進には、当然のことながら、「賃金(労働条件)」も重要なポイントとなります。少なくとも、「最低賃金:1,000円」は必要ではないでしょうか?
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