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2014.09.25

多様な働き方「多様な正社員」を論じるにはまずは“均衡待遇”を論じるべきでは

◆正社員とは同等にならない「多様な正社員」

 厚生労働省の有識者会議において、多様な働き方に基づく「多様な正社員」の論議が進行しています。しかしながら、「均衡待遇」の定義付けにおいては、曖昧と言わざるを得ないのです。どう考えても、厚生労働省が主張する正社員は、単なる「無期雇用への転換」を促しているのです。即ち、それは正社員と同等の正社員ではなく、所謂“ナンちゃって正社員”に過ぎないのです。これは、有期雇用を問題視し、単に期間の定めがなくなるだけの話です。つまり、“ナンちゃって正社員化”を拡大するにとどまることになるのです。