2014.12.02
経済同友会からの「労働政策の見直しに関する提言(2014/11/26日付)」
◆経済同友会の「提言」
この度、公益社団法人経済同友会は、“「攻め」の労働政策へ5つの大転換を―労働政策の見直しに関する提言―(2014/11/26日付)”を発表しました。当該「提言」では、まず、「なぜ今、労働政策の見直しなのか?」として、次の3点について言及しています。
(1)労働供給不足時代に合わせた政策転換の必要性
(2)良質な雇用の実現による日本再興
(3)経済成長のカギを握る労働市場の活用
そして、「提言」は次の5つです。
・提言1:最低賃金引き上げのための最低賃金決定要素の見直し
・提言2: サービス産業における労働基準監督の強化
・提言3:雇用流動性の高いサービス産業における人財育成の充実と労働者保護
・提言4:労働条件規制の企業規模による格差の解消
・提言5:行政庁における労働政策の位置づけの見直し
【ご参照】
詳細は、下記URLをご参照ください。
●『「攻め」の労働政策へ5つの大転換を―労働政策の見直しに関する提言―』
URL http://www.doyukai.or.jp/policyproposals/articles/2014/141126a.html
Category:提言