2015.01.22
2015年の労働基準法改正案における“年収1075万円以上の専門職の残業代ゼロ”を非難するマスコミ報道を非正規労働者はどう思うのだろうか?
◆野党の抵抗は非正規労働者の反感を買うだけでは?
2015年の「労働基準法改正案」において、「年収1075万円以上の専門職に限定した残業代ゼロ(ホワイトカラー・エグゼンプション)」は、今通常国会に提出される予定です。これに対して、マスコミや野党は“残業代ゼロ”と騒いでいるのです。しかし、庶民には、また非正規労働者においては、程遠い「年収1075万円」を実際どう感じているのでしょうか?先ずそれを、マスコミや野党は考えるべきではないでしょうか?
【ご参照】
(2015/1/8日付:朝日新聞DIGITAL記事)
◆残業代ゼロ制度、年収1075万円以上で調整 政府案
URL http://www.asahi.com/articles/ASH176HSFH17ULFA03F.html
Category:労働契約法