2015.06.22
2015年の通常国会は「会期延長(9月27日)」にて労働者派遣法改正案の可決・成立は確実に
◆2015年の派遣法改正は通常国会の大幅会期延長で成立は確実に
2015年の通常国会は、大幅会期延長で至上最長となる「9月27日まで」の方針となりました。今晩(6/22)の衆議院本会議で決定されますが、それにより、先週、衆議院を通過した「労働者派遣法改正案」の可決・成立は確実となりました。たとえ、参議院で野党が審議を引き延ばし、60日以内に採決できなかった場合でも、衆議院にて出席議員の三分の二以上の賛成で再可決が可能になるからです。今後の焦点は「成立日」であり、当初施行予定のとおり、「9月1日付」で施行できるか否かになるのです。果たして、「成立日」は?
Category:労働者派遣法