2016.12.13
有期雇用の契約社員(パート・アルバイト)を直接雇用する大企業様における「2018年問題」は2017年に解消を!
◆2017年に「2018年問題」の解消を目指す大企業
『改正労働契約法』に基づく「無期転換ルール(5年ルール)」に対し、あらゆる企業が悩んでいるのです。これが、所謂「有期雇用の2018年問題」なのです。また、「2018年問題」を控える中、働き方改革実現会議においては、政府が「同一労働同一賃金」を推進しており、「無期転換」の問題のみならず、「同一労働同一賃金」という課題を新たに抱えることになり、「2018年問題」を複雑にしているのです。そして、大企業様の意向は、「同一労働同一賃金では無期転換は難しい」等と、明確になってきているのです。従って、「2018年問題」の解消は、2017年になるのです。果たして、貴社の選択は?
【ご参照】
●ブログ記事(2016/11/15日付)
:『待ったなし! 有期雇用の「2018年問題」“同一労働同一賃金でも契約社員を無期雇用されますか?” 『経済産業新報』2016年(平成28年)11月1日号・第1面』
URL http://www.jsbb.jp/211/37106/
Category:労働契約法