2009.12.15
★就活 弊社提言「新卒インターン制度」 仙台市同調に感謝!
◆弊社提言は当ブログ記事
弊社運営の当ブログ記事(09/12/1日付):『就活 「新卒インターン制度」導入で民主党は一括救済を』において、“就職できない新卒者に対して、半年から1年間を国の支援にてインターンとして企業に派遣する”ことを提言しました。
◆仙台市長が定例議会で主張
冒頭の弊社『提言』のとおり、この度、12月の仙台市定例市議会(12/9)にて、奥山恵美子市長が《新規採用に慎重になっていたり、人材確保が困難になったりしている中小企業とのマッチングを行いたい》と述べたことに基づき、仙台市は《就職希望の新卒高校生を対象に、地元企業でのインターンシップ制度を新設する方針を決めた》とマスコミ報道されました。その《対象は約100人で、半年程度の期間中の給与は市で負担する予定》です。
◆言わば“新卒者トライアル雇用”
仙台市の方針は弊社『提言』に同調いただいたものであり、誠に深く感謝申し上げます。まさに、「企業は教育に関る半年から1年間のコストを無償にすることができ、新卒者及び企業の両者に大きなメリット」を与えるという提言趣旨に合致したものと思います。改めて、“新卒者就職氷河期”は、国や経済界が共に支えていくような社会政策の実施が望まれることを広く世間にアピールするばかりです。そして、他の地方自治体もこれに追随することを期待すると共に、本来的には国が率先して助成を図り、全国展開すべきと考えます。
【ご参照】
●当ブログ記事(09/12/1日付)
:『就活 「新卒インターン制度」導入で民主党は一括救済を』。
●当ブログ記事(09/10/1日付)
:『地方自治体 最低賃金 格差是正 野田市同調に感謝!』。