2019.04.19
「令和」を迎え減速する日本経済が派遣先企業様の「同一労働同一賃金」の対応を変える
◆「コスト増やむなし」から一転「ローコスト化」に
「令和」を目前に、日本経済は確実に失速しています。現在の失速は、リーマンショックのような激震型ではなく、ゆるやかな失速です。しかし、ゆるやかな失速の為、その底が見えないのです。いつまで失速するのか予測できないのです。それが、正社員と非正規労働者との不合理な格差を禁止した「同一労働同一賃金」に、影響を与えてきているのです。企業業績が良かった時点では、人手不足も相俟ってコスト増はやむなしでしたが、ここで一転、コストダウンに方針転換している企業が増加しているのです。それが、非正規労働者である契約社員や派遣社員を直撃するのです。従って、「同一労働同一賃金」の影響をダイレクトに受ける契約社員や人材派遣から、「同一労働同一賃金」の影響を受けない“請負化”への模索となっているのです。
☆『総会』及び『講演&懇親会』開催のご案内
【日 時】 2019年 6月14日(金)
【場 所】 名古屋国際ホテル( 愛知県名古屋市中区 )
【開催概要】
◆第1部 『 定時社員総会 』 13:45~14:00( 会員様限定 )
◆第2部 『 講演 』 14:00~14:55
・演題:“同一労働同一賃金と入管法改正で人材派遣業界はどうなるのか?”
◆第3部 『 懇親会 』 15:00~17:00( 立食パーティー )
※お申込み・詳細は、下記URLよりお願い致します。
URL http://www.ukeoi.jp/event.html
【お問合わせ先】
◆社団法人全国請負化推進協議会
〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町17-16 丸元ビル4F
TEL:052-526-0311 FAX:052-433-3002
URL:http://www.ukeoi.jp
Category:同一労働同一賃金