2012.08.20

派遣先企業が注視すべきは派遣法改正(2012年)より“労働契約法改正（有期労働契約）”の行方

◆派遣先企業を悩ます「労働契約法改正」

　平成24年(2012年)の『改正労働者派遣法』に注目している派遣先企業は数多くあります。しかしながら、派遣先企業が真に注目しなければならないのは、“労働契約法改正（有期労働契約）”です。なぜなら、「政令２６業務（専門26業務）による長期的派遣モデル」が、厚生労働省や労働局の『専門26業務派遣適正化プラン』の継続実施により崩壊し、それらの大半が「抵触日」がある自由化業務になっているからです。更に、「労働契約法改正（有期労働契約）」は、抵触日にて「直接雇用」を申し入れる出口として重要になるからです。派遣先企業として、派遣契約の出口戦略も重要ですが、「直接雇用」後の出口戦略は、更に重要性が高いことを理解していただきたいのです。

★第20回「請負化推進セミナー」開催のご案内

【講師】野々垣　勝　氏（全国請負化推進協議会　代表理事）
「開催日、開催地、会場名」は、下記のとおりです。セミナー時間は、各会場共通で13：30～15：30。
◇１０月２３日（火）【東　京】「八重洲ダイビル」
◇１０月２５日（木）【名古屋】「名古屋会議室プライムセントラルタワー名古屋駅前店」
◇１０月２６日（金）【大　阪】「ラソンテ貸会議室」
◇１０月３０日(火) 「アーバンオフィス」
※【お申込み先】
　・お申込受付は、定員になり次第、締め切らせていただきます。
　・詳細は、当協議会HP　http://www.ukeoi.jp/　よりお願い致します。

◆社団法人全国請負化推進協議会

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