2016.03.18
2016年から急増する「有期雇用の契約社員の雇止め」に関する雇用問題(雇用トラブル)
◆2016年から増加する「雇用問題」の背景は
2016年から、有期雇用の契約社員に関する「雇用問題」が確実に増加することになるでしょう。その背景には、“有期雇用の契約社員の雇止め”があるのです。『労働契約法』で改正(2013/4/1日付施行)されたのは、5年超の反復更新された労働者が、本人の申出により無期雇用になるという制度です。即ち、これが所謂「5年ルール(無期転換ルール)」です。また、当該『改正法』施行から5年後に当たる為、「2018年問題」とも言われるのです。この「2018年問題」でお困りの企業様は、社団法人全国請負化推進協議会にお問合わせいただければ幸いです。
【ご参照】
◆雇い止め社員に賃金仮払い命令 地裁(2016/3/17日付:朝日新聞DIGITAL記事)
URL http://www.asahi.com/articles/ASJ3J46DRJ3JOHGB00H.html
【お問合わせ先】
◆社団法人全国請負化推進協議会 事務局
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2-28-3
TEL:052-526-0311 FAX:052-588-9931 協議会HPURL:http://www.ukeoi.jp/
Category:労働契約法