2017.08.01
《2018年問題》二極化する有期雇用の契約社員の処遇“賃金格差が大きい大企業は「雇止め」そして中小企業は「無期雇用」に”
◆「雇止め」と「無期雇用」の分岐点は正社員と契約社員の賃金格差
『改正労働契約法』に基づく「無期転換ルール」に、企業様が苦悩されています。その背景には、未曾有の労働力不足(人手不足)によって新たな契約社員を確保できないリスクと、働き方改革実現会議が推進する「同一労働同一賃金」があるのです。そして、企業の決断は、賃金格差が大きい大企業は「雇止め」に、一方、賃金格差が小さい中小企業は「無期雇用」が一般化してきています。
【ご参照】
●ブログ記事(2016/11/15日付)
:『待ったなし! 有期雇用の「2018年問題」“同一労働同一賃金でも契約社員を無期雇用されますか?”『経済産業新報』2016年(平成28年)11月1日号・第1面』
URL http://www.jsbb.jp/211/37106/
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Category:労働契約法