2017.08.01
《2018年問題》業種によって二極化する有期雇用の契約社員の処遇“サービス業は「無期雇用化」そして製造業は「雇止め」にて請負化へ”
◆無期雇用化が難しい製造業
『改正労働契約法』に基づく「無期転換ルール」に関しては、業種によって大きなバラつきが出てきています。その中で特徴的なのが、「サービス業」と「製造業」です。業務的に年齢の影響を受けないサービス業は“無期雇用化”に、そして、作業により年齢的に限界がある製造業は「雇止め」から“請負化によるローコストオペレーション”を目指しているのです。
【ご参照】
●ブログ記事(2017/8/1日付)
:『《2018年問題》二極化する有期雇用の契約社員の処遇“賃金格差が大きい大企業は「雇止め」そして中小企業は「無期雇用」に”』
URL http://www.jsbb.jp/rk/39378/