2011.05.17
直結する“2年11ヶ月問題”と“雇止め問題”
◆「2年11ヶ月問題」と「雇止め問題」は直結
「2年11ヶ月問題」は、平成23年(2011年)から大きな問題になります。均衡待遇に対応する為には、“雇止め問題”を避けて通れないからです。しかしながら、「雇止め問題」について認識が甘い企業は多いのです。この「2年11ヶ月問題」は、2011年から2012年にかけて集中し、社会問題化していく可能性を秘めているのです。社会問題化した時点で、“派遣切り”と同様にマスコミが取り上げることになるでしょう。企業の人事総務担当者におかれては、「2年11ヶ月問題」を真摯に受け止めていただきたいと思います。
◆非正規労働者の再就職支援サービス
http://www.os-g.co.jp/seminar/saisyusyoku.pdf
Category:労働契約法