2012.09.28

《提言》政府や厚生労働省は“高齢者雇用の創出”に人材派遣の自由化を

◆“高齢者雇用の創出”に人材派遣の自由化を

　多くの団塊の世代が定年を迎え、「高齢者の雇用問題」が切迫しています。高齢者は仕事を求めているのです。しかしながら、政府や厚生労働省は、高齢者の雇用問題を解消できないでいます。
そこで、「高齢者の雇用創出」には、人材派遣を活用すべきと提言します。即ち、高齢者に対しては、人材派遣での「抵触日」を無くし、自由化するのです。勿論、若年者には将来的に安定した仕事が求められているのは述べるまでもありません。しかしながら、高齢者には“今の仕事”が求められているのです。「６５歳の基礎年金受給までの繋ぎ」や「仕事によるやり甲斐や生き甲斐」を、人材派遣を通じて与えてあげてはいかがでしょうか。今こそ、人材派遣を活用して「高齢者の雇用問題」を解消すべきではないでしょうか。政府や厚生労働省には、人材派遣における高齢者雇用の問題解消を早急に望むばかりです