2011.01.31
国内経済復活には「生産年齢人口」の稼働率向上を
◆キーポイントは「生産年齢人口の稼働率向上」
国内経済復活のキーポイントは、「生産年齢人口(15歳~65歳)」の稼働率向上にあるのです。少子高齢社会故に「生産年齢人口」の増加は望めず、このまま少子高齢社会が進行しようとも、“非生産年齢人口”を「生産年齢人口」で支えていかなければならないのは明らかです。そこで、生産年齢人口における“専業主婦”や“短時間労働者”の稼働率を向上させる必要があるのです。政府や財務省や厚生労働省には、「生産年齢人口」の稼働率向上を伴う諸政策の実行を期待するばかりです。
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