2012.11.13

“近いうち”は来年の７月？ 野田総理はドジョウではなく“タヌキ”では？

◆「ドジョウ」と信じていたら“タヌキ”だった

　野田総理による“解散論議”が渦巻いています。「近いうち」の合言葉？に、野党やマスコミは踊らされています。しかしながら、野田総理は“どこ吹く風”です。野田総理の「近いうち」は、“限りなく永遠”の近いうちなのです。それは、恐らく任期の１ヶ月前になるのではないでしょうか。山積する政治課題を掲げて“環境整備”を謳い、ひたすら“延命”を図っているとしか考えられません。野田総理の就任時は「ドジョウ」と囃し立てられましたが、よくよく見たら、ただの“タヌキ”だったのです。“タヌキ”が「ドショウ」に化けていただけなのです。日本昔話ではありません。“国民は早く目を覚ますべき！”です。