2017.07.26
2017年“遠い最低賃金1,000円”今こそ政治主導にて「最低賃金1,000円」を実現すべきでは?
◆意義は大きい「最低賃金1,000円」
この度、厚生労働省の中央最低賃金審議会(小委員会)は、地域別最低賃金の改定について、全国平均時給を25円アップの「848円」とする目安を公表しました。しかし、国内は未曾有の労働力不足(人手不足)により、非正規労働者の賃金上昇が続いており、実質的に、最低賃金は地方都市でも限りなく1,000円に近づいているのです。是非、このタイミングで最低賃金を「1,000円」に引き上げ、賃金底割れの防止策とすべきなのです。
【ご参照】
●ブログ記事(2017/7/24日付)
:『《提言》「地方創生」「人口減少」「県民ファースト」を掲げるなら全国の都道府県知事は県条例にて「最低賃金1,000円」の実現を』
URL http://www.jsbb.jp/sj/39291/
◆「最低賃金25円上げ 平均848円に 厚労省審議会が目安」(2017/7/25日付:日本経済新聞Web刊記事)
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF25H0E_V20C17A7EA2000/
◆「最低賃金 全国平均で25円引き上げ時給848円を目安に」(2017/7/26日付:NHK NEWSWEB)
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011074371000.html?utm_int=news_contents_news-main_003
Category:社会情勢