2014.08.08
気象庁の『高解像度降水ナウキャスト』が提供開始されました
◆「降水ナウキャスト」が高解像度に
この度、気象庁は、従来の「降水ナウキャスト(1キロメートル四方)」の解像度を4分の1に細かく分析し、『高解像度降水ナウキャスト』による情報提供を開始(8/7~)しました。具体的には、「30分先までの5分ごとの降水強度及び5分間降水量」が、250メートル四方の細かさで解析・予測されるようになったのです。奇(ク)しくも、現在、「台風11号」が日本列島に近づきつつありますので、まずは、その行方と影響が心配されるところですが、皆様もご活用されてみてはいかがでしょうか。詳細は、下記URよりご覧ください。
【特長】
○「表示領域」が拡大・縮小・移動できます
○「雨域の移動先」が予測表示されます
○「竜巻発生確度」、「雷ナウキャスト」を重ね合わせて見ることができます
○「アメダス10分間の降水量」が表示されます
【ご参照】
★『高解像度降水ナウキャスト(気象庁)』
URL http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
【資料】気象庁公表資料
Category:その他