2018.03.16
「外国人労働者の安全衛生対策について」厚生労働省 2018年
◆製造業向けマニュアルは「5か国語」に対応
今、日本国内における未曽有の労働力不足に対し、「外国人技能実習生」を含め、“外国人労働者の活用”の必要性は高まりつつあります。この社会情勢下、厚生労働省(労働基準局)は、外国人労働者を対象として「未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル」を紹介しています。
当「マニュアル」は、経験年数の少ない未熟練労働者が、作業に慣れておらず、危険に対する感受性も低い為、労働者全体に比べ労働災害発生率が高い状況を鑑み、とりわけ「製造業」、「陸上貨物運送事業」、「商業」の中小規模事業場における雇入れ時や作業内容変更時等の安全衛生教育に役立つよう作成されたものです。因みに、当「マニュアル(日本語)」は、「英語」、「中国語」、「スペイン語」、「ポルトガル語」に翻訳されてご覧いただけますので、個々のシーンに合わせてご活用されてはいかがでしょうか。尚、詳細は、下記URLよりご覧ください。
【ご参照】
◆『外国人労働者の安全衛生対策について』厚生労働省
URL http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000186714.html
Category:その他