2012.09.14
《提言》硬直した日本固有の「雇用システム(終身雇用・年功序列)」が産み出している“雇用崩壊”
◆政府に理解いただきたい“雇用システムのマイナス効果”
新卒者や若年者の雇用が崩壊し、約20年が経過しています。なぜ政治家は、「雇用システム」が足枷になっていることに気づかないのでしょうか。言うまでもなく、企業は若い人材を求めているのです。しかし、定年までの責任は負いたくないのです。それが、企業の雇用の減退に繋がっているのです。
◆求められる“産業別定年制”
産業構造の変化により、企業内の人材に関わる需要も変化しているのです。企業の需要を満たすには、時代に即した雇用構造の構築が求められていると思います。
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