2014.02.10
2015年 労働契約法で再雇用の高齢者は「5年ルール」の適用外へ
◆60歳以上の高齢者を「5年ルール」から除外
厚生労働省は、“定年後に継続雇用されている高年齢者”を対象として、企業が有期契約を更新しながら働けるようにする「有期雇用の特例」を、厚生労働省が今通常国会に提出する方針です。現行の『労働契約法』では、同じ職場で5年超の反復更新で働いた場合、労働者に無期転換の申込み権が発生し、期限のない働き方を選択できるのですが、これを有期契約のまま雇用できる「例外(有期特別法)」を設けるのです。2015年4月施行を目指しています。
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