2014.12.03

《提言》「アベノミクス＋低所得者対策」が日本をデフレ経済から救う！

◆「アベノミクス」ではデフレ脱却は難しい

　衆議院か解散(11/21)され、総選挙となりました。“アベノミクスの信を問う”選挙だそうです。しかしながら、アベノミクスでは日本経済の復活は難しいのです。かといって、民主党が主張する「中間層」でもないのです。なぜなら、中間層は大手の社員であり、今では「非正規労働者」と比較すれば、それは特権階級と言えるからです。つまり、それに比べ、非正規労働者は中間層との格差が大いにあるからです。アベノミクスに不足しているのは、まさに「低所得者対策」なのです。与党には、それを理解していただきたいのです。

【ご参照】

●ブログ記事（2014/11/28日付）
　：『低所得者対策として「消費税10％」増税時に公明党主張の「軽減税率」なら“最低賃金：1,000円”を実現すべきでは？』。
　　URL　http://www.jsbb.jp/st/29239/
●ブログ記事（2014/11/26日付）
　：『衆議院総選挙の政策で掲げて欲しいのは「最低賃金1,000円」によるデフレ脱却と格差是正の両立！』。
　　URL　http://www.jsbb.jp/st/29210/
●ブログ記事（2014/11/25日付）
　：『自民党は富裕層、民主党は中間層、果たして「低所得者層」は見捨てられたのか？』。
　　URL　http://www.jsbb.jp/st/29201/