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2010.10.19

「社会保障」の健全化には“女性の社会進出”以外に道はない

◆日本国を救済する“女性の社会進出”

 「年金」、「医療」、「介護」には莫大な予算が必要になってきます。中途半端な税金では、足しにもならないのです。

◆高負担しないための“制度改革”を

 “増税”による社会保障の充実は、国民により大きな負担を強いるのです。しかし、より一層の“女性の社会進出”を図るならば、家庭に負担を強いる事なくできるのです。女性の社会進出を推進し、労働者として適正な賃金を得て、社会保険料や年金保険料を負担すればいいのです。つまり、女性を負担する側に変えるのです。1人の年間負担が30万円なら、1000万人で3兆円になるのです。専業主婦や非正規労働者も含めれば、2000万人で6兆円です。そして、家庭内所得も増大し、日本の新しい国を創造する唯一の手法となります。

【ご参考】

●第3号被保険者:「被用者(雇用労働者)保険被保険者(第2号被保険者)」の年収0円~130万円未満の配偶者、即ち、サラリーマンの無職の妻(所謂、専業主婦)のこと。