2012.08.07
厚生労働省の雇用政策は“有期雇用⇒長期雇用⇒無期雇用”を目指している
◆厚労省の雇用政策で“無期雇用化”へ
厚生労働省の政策は、「非正規労働者を撲滅し、無期雇用化へ」シフトしています。それが平成24年(2012年)「改正労働者派遣法」であり、次に控える『労働契約法改正案(有期労働契約)』であり、『パートタイム労働法改正案』なのです。そして、派遣労働者や契約社員の“均衡待遇や無期雇用”を目指しているのです。派遣先企業や派遣元企業(人材派遣会社)には、当局の動向を把握していただきたいのです。これをきちんと理解した上でのビジネス対応が望まれるばかりです。
Category:労働契約法