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2014.08.18

文部科学省は厚生労働省と協議し「学生アルバイトの指針」を企業に対して早期に示すべきでは?

◆求められる「学生アルバイトの在り方」

 国内で“労働力不足”が深刻化し、「学生アルバイト」への比重が高ってきています。しかし、それが「学生アルバイト」を「一般のアルバイト」と同様に扱われている為、学業を本業とする学生にとって、非常に大きな負荷となってきているのです。そこで、文部科学省は、直ちに“学業とアルバイトを両立させる指針”を出すべきです。それは、例えば、「1週28時間(在留外国人の労働時間制限)」を目安にするのが妥当と考えます。そして、他方、厚生労働省は、今こそ、「一般アルバイト」と「学生アルバイト」の“区分基準”を明確にすべきではないでしょうか。
◆指針案
 ・学生アルバイトは「週28時間以内」にする
 ・学業に影響を及ぼさない程度のアルバイトとする 等。

【ご参照】

●ブログ記事(2014/8/7日付)
 :『《提言》厚生労働省には「学生アルバイト」と「一般アルバイト」の“区分基準”を』
  URL http://www.jsbb.jp/sj/28189/