2010.11.30
“非正規労働者の雇用管理”で「人事総務」の重要度は増大
◆“非正規雇用の労務管理”の重要性
「派遣社員」や「パート」や「契約社員」の増大により、企業における“非正規労働者の労務管理”の重要性が増大しています。非正規労働者の雇用管理は、人事総務部門の最大のリスク管理になってきているのです。
◆最も難しいのは「派遣社員の雇用管理」
派遣社員の労務管理は雇用管理上で一番難しいのですが、“企業においては最もラク”と捉えられているのではないかと思われます。実際のところ、派遣社員に契約外業務をさせれば“派遣法違反”になり、「派遣先管理台帳」の作成義務もあります。そして、「契約期間の遵守」や「抵触日の管理」等、幅広い分野においてリスクが存在します。最近は「政令26業務」に係る“派遣法違反”も大きなリスクになってきているのは問題です。
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