2013.02.22
自公連立政権の「産業競争力会議」や「規制改革会議」は答が見えた答案用紙
◆「産業競争力会議」や「規制改革会議」には期待できない
自公連立政権になり、「アペノニクス」をマスコミも持て囃しています。その目玉は、「産業競争力会議」や「規制改革会議」なのです。しかし、蓋を開けて出てきたのは“官僚(主導)”だったのです。官僚の枠内での「産業競争力会議」や「規制改革会議」なのです。本来は、「産業競争力会議」や「規制改革会議」のメンバーが自由な着眼点でテーマを出すべきですが、官僚が準備した議題において行われ、当該両会議のメンバーでなくても論議できる内容です。それが“アベノニクスの正体”なのかもしれません。
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